31歳OLが、副業をはじめるブログ

現職の副業として個人事業を始めたので、あれこれ綴っていきます

読書「奇跡の経営」Tuesday

奇跡の経営 Tuesdayの章です。

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前の章でもありましたが、

個人の才能に合った仕事ができるのであれば、仕事=幸せとなります。

 

しかし、仕事に充実感を持っている人はほんの一握りしかいません。

会社がもっと社員と対話して、社員の夢を知り、

夢を追いかけられる環境を与えられれば、

不要なモチベーションアップキャンペーンなどいらないはずなのに...

という問題提起から、章がスタートします。

 

【前提となる考え方】

・会社が、社員の眠っている才能を開拓するよう務めること

・恐怖ではなく、人の育成によって会社を成長させる

 

【セムコ社の取り組み】

・社員から選抜された数名が、経営陣がセムコ社の価値観に反していないかをチェック

 取締役会にも参加し、議決権を持つ。

→職種に関係なく、経営に意見を述べる権利があることを認識してもらう。

・ジョブローテーション

・リバース・エバリュエーション(部下が上司を評価する制度)

・自己管理

・ロスト・イン・スペース(社内起業家制度)

→新入社員が、入社後1年間、社内の業務を好きなだけ経験できるもの。

 一つの事業部に留まる人もいれば、複数経験を積む人もいる。

・ラッシュアワーMBA(ラッシュアワーをさける時間に行う研修)

 

どんな職種・どんな立場の人であっても、

想いを持って働いているのが素晴らしいと思います。

そのためには、平等に機会を提供したり、情報を開示することが大事だと感じました。