読書「奇跡の経営」Thursday
奇跡の経営 Thursdayの章です。
この章は理解(というか共感)しきれておらず、
繰り返し読んでみたいと思っています。
昔からビジョナリーカンパニーに影響を受けてきたので、
ミッションありきではなく、社員ありきでミッションが形成されていく点に
モヤモヤと...
【前提となる考え方】
・コントロールをやめることで、自然に価値観が生まれる
・ミッションやクレドは一般化しがちなので、
- 自分たちが何のためにあるのか?
- 自分たちのやっていることは?
- 社会からの評価は?
- これまでの成功体験は?
という観点で、自分たちの行動を客観的に見ていくといい。
・コントロールをやめることは、情報の独占をやめることでもある。
オープンコミュニケーションは、多少の代償があってもすべき
⇨共有文化を産むために
⇨情報はパワーの源泉となる
【セムコ社の取り組み】
・情報の読み解き方、利用の仕方を学ぶことを推奨。会社で研修を実施する。
⇨会社の情報を正しく理解し、適切な提案ができるようなる。
確かに、情報を開示しても理解してもらえなかったり、
だからこそ提供情報に興味を持ってもらえないことはあった。。。
この取り組みはやってみたい。