ロゴデザインにおけるフォント利用の注意点
最近デザインの仕事をいただくようになりました。
ただ、今までにデザインを習ったことがあるわけではないので、
まずはadobeの動画(Learn Illustrator CC | Adobe TV)を見て操作に慣れた後は、
手を動かすためにランサーズのコンペに出してみようかと。
ロゴを作るときにフォントを使うのであれば、
この辺りに気をつけないと!ということを後から知りました。
PCに標準搭載されているから全て商用利用OKってわけじゃないのね...
読書「奇跡の経営」Monday
奇跡の経営 Mondayの章です。
前章であったリモートワークが増えている理由ですが、
欧米だと国土が広いために移動が大変だから、という理由が主なようです。
(出典がわからないので詳しく調べたい)
一方で日本ではどちらかというとプライベートと両立させるための新しい働き方、
という側面が強いようですね。
加えて、テクノロジーの進化により、よりリモートワークしやすい環境が整い、
普及が加速化しています。
この本も第3章を迎えましたが、セムコ社での事例が増えてきました。
「一週間毎日週末発想」と「社員を大人として信頼する」という考えに基づき、
一貫していることがよくわかります。
私自身は家族主義を謳う会社で働いてきて、合わないと感じることもあったので、
反対の論調であるこの本は面白いです(笑)
【前提となる考え方】
・会社のゴールは、社員の「生活」と「生計を立てる」ことを一致させること。
⇨誰も好き好んで嫌々働きたいわけではないので、
生計を立てながらも、社員が魅力的な天職を見つけられる組織にするべき。
・会社の利益ではなく、社員の利益を最優先で考えること。
結果として会社は発展する。
・社員が製品やプロダクトに興味を持てないビジネスは、絶対成功しない
・ストレスのない職場は、高い生産性を生む。
職場に家族主義を持ち込むことで、ストレスになることもある。
親族でも、好きになれない人はいるはず。
大事なのは「好き」ではなく、「尊敬」。
・すべての仕事が、情熱を持つに値するものではない。
⇨社員全員に、仕事に情熱を持ってもらうことは残酷なこと。
モチベーションを高める研修に時間とお金を注ぐのはムダ
【セムコ社の取り組み】
・受ける研修や仕事の範囲を自分で決めてもらうことで、才能や天職を発見してもらう
「発見」と「コントロール」は対極!
・「変動型給与」=社員が自分の給与をコントロールする仕組み
⇨給与を30%減らして家の時間を増やしたいのであれば、それでいい
減った30%は社内公募をかけて、新しい才能発掘の機会を待っている人に与える
・採用でも、何をしたいかを提案してもらう
・ちょっとだけリタイアプログラム
⇨年老いた時期にリタイアするのではなく、元気な時期に余暇を増やすもの
減らした就業時間分を、リタイア後に回すことができる
・ワークアンドストッププログラム
⇨最大3年間、休職することができるもの
その間に過ごす資金も、会社の中で積立ができる
読書「奇跡の経営」Sunday
奇跡の経営 Sundayの章です。読書のスピード遅いなぁ...うぅぅ。
テクノロジーの進化によって、
いつでもどこでも仕事ができることでの利便性がある一方で、
生活の中に深く入り込んしまうのをコントロールできてないことが問題だ、
という問題提起からスタートしています。
これは確かにそうで、chatとかハングアウトとかfacebookメッセとか、
スマフォでプッシュ通知が来たら深夜でも見ちゃうし。
自分で調整しないと、ずっと仕事に追われることになると思います。
それを防ぐために、「一週間毎日週末発想」において大事なことは、
時間の使い方の見直しです。
・仕事
・余暇
・のんびりした時間
をバランスよく共存させることによって、幸せを感じることができます。
この共存を実現するために、
【前提となる考え方】
・仕事にワクワク感を感じ、上記3つのバランスが取れることで幸せを感じる。
・一人前の大人がとる行動を信頼すべき。
お客様に迷惑をかけてまでサボるわけがない。
⇨管理しないとダメだ!という反対派には、徹底して「どうして?」を問う
・標準化を推進することで、生産性が下がることがある
⇨夜型の人に、朝型の仕事を強いるなど
【セムコ社での取り組み】
・フレックス
・時間管理をしない
・本社オフィスを減らしてサテライトオフィスを増やす
→リモートワーカーは圧倒的に増えてる
1990年:400万人 ⇨ 2000年:2360万人
といったことが記載されていました。
リモートワーカーが圧倒的に増えてる理由が気になる・・・
ので今度調べてみよっと
読書「奇跡の経営」Anyday
先週末で、リカルド・セムラー氏の「奇跡の経営」という本を買いました。
10年前に発刊と少し古い本ではありますが、
これまで当たり前とされてきた組織のあり方と真逆を提唱するような本で、
読み込みたいので、一章ずつ書評を記していきたいと思います。
まず、著書であるセムラー氏はセムコというブラジルの会社のCEOです。
父親から会社を継いだタイミングで、経営方針を変えた結果、
6年間で業績を3500万→2億1200万ドルへと急成長させてきました。
その経営方針の根幹となる考え方が、
「一週間毎日が週末発想(Seven-Day Weekend)」
です。これは、職場における従来のコントロールと階層的な組織構造を、
民主的なものに置き換えたと言えます。
⭕️)
- プライベートの時間を平日の仕事の時間に持ち込むもの
- 仕事を楽しみ、仕事への情熱と個人生活の情熱をどちらも満足させるもの
- 仕事や働く人をコントロールすることをやめ、ビジネスの本質に立ち返る
→その結果として、社員が仕事にやりがいを感じる
→その結果として、会社に利益と成長をもたらす
❌)
- 週末に、ただダラダラする習慣を、平日に持ち込むものではない
- ただ仕事と生活のバランスを取るものではない
というもの。言葉だけ聞くと、
ワークライフバランスと類似すると捉えられそうですが、
コントロールをやめた結果、社員の自立性によって会社伸びる、
と考えている点が違うかもしれません。
このセムコという会社、かなーり成長していると前述しましたが、
一般的な企業にあるような理念や成長戦略など一切ありません。
あるのは下記の3つの条件と、それぞれがシナジーを生み出すこと。
① 高度な技術を要するもの
② 高い品質であること
③ ユニークな存在であること
を条件とし、どの分野においてもオンリーワンになることを目指しています。」
今まで働いてきた組織のあり方と全く違うので、読んでいて戸惑いますが、
すっごく面白い!続きはまた今度〜
Any.doの新サービス
これはすごい。
現状は商取引が中心のようだけど、
今後は飲食店予約とか日程調整とかできるようになるんだろうか。
"人間にしかできないこと"がより高度化されていったり、
定性的/情緒的な事象の付加価値が高まっていきそう。
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アシスタントはアプリ内で動作し、タスクを自動化したりより簡素化してくれる。
ギフトや食料品の購入、家の清掃や洗濯サービスの手配といった商取引をサポートしてくれる。
取引には5〜15%の Any.do オプション料金が加算されることになる。
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